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マスデジができる人のアサイン

マスデジ、という横断プランニングができるプランナーやクリエーターって、どの代理店もまだ不足しているのだが、このマスデジというのも、ファネル上部のブランディング寄りとファネル下部の刈り取り寄りで、更に分かれるなぁと。

 

アッパー、アッパーミドルのファネル上部をマスデジ絡めて設計するスキルと、ローワー、ローワーミドルのファネル下部をマスデジ絡めて設計するスキルは、これまた別なんだな。

 

マスデジと言いつつ、ファネル下部は、デジタルの比重が重くなるのと、どちらかというと、ターゲットやCR、メディア、とび先の組み合わせなど、設計図を作る業務に近い感覚。

 

「マスデジできます」という人をアサインしても、「あれ?そこは、設計しないの?できないの?」ということがあり、「そうか、ここも、線引きされてしまう領域だったのか」と改めて感じたこともある。

 

縦軸に、ファネル構造があり、アッパー、アッパーミドル、ローワーミドル、ローワー。

横軸に、マスとデジタル。

 

この四象限で、アサインを検討しないといけない。

 

CM畑の人は、マスデジを使えるようになっても、ファネルの下まで降りてこない。

 

そういう細かいのはやっといてよと、専門のデジタル組織に投げて完結させてしまう。

 

逆に、デジタル畑の人は、刈り取り思考のため、どうやってブランド形成するかという意識が低く、ファネルの上まで上がってこない。

 

ここ数年間、マスデジという言葉は、いたるところで発信され、できる人が増えてきたが、今後は、アッパー⇔ローワーの結び付けが大事。

 

プランナー側は割とファネルの上部から下部に落とし込む設計はできるが、CR側がファネル上部から下部への落とし込みに頭を悩ませがちなところもある。

 

同じトンマナ、世界観で上から下までファネルを落としたいけど、刈り取り系のメディアでは、コッテコテのCRのほうが効率が良かったりする。

 

その時、CRのトンマナ、世界観の分断が起きてしまうので、どこまで一気通貫するかは頭悩ますところだ。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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