マネジメントにウェイトを高めると、中の満足度が高まる。
中というのは、そのチームや組織内のこと。
チームや組織の進行を促進することに繋がり、中の満足度は高まる。
一方で、現場にウェイトを高めると、外の満足度が高まる。
外というのは、例えば、自身がストプラの組織にいたら、営業など、外の組織のこと。
最前線の現場で汗をかき、推進すると、外の満足度が高まる。
一緒に戦ってくれている、目の前で頑張って進めようとしてくれている、と感じるため。
一定の年次が高まると、マネジメントの比率が高まり、プロデュース業のスキルも求められる。
それに伴い、現場で目の前のことに手を動かす時間が少しずつ減っていく。
マネジメントと現場はトレードオフの側面もあり、どの比率に定めるか、という問いになる。
マネジメントに振り切ると、外から不満がでる。
現場に振り切ると、中から不満がでる。
プレイイングマネージャーという言葉があるけど、どちらも100、100でやれるなら成立するけど、時間は有限であり、結局は50、50のどちらも何かが欠けた状態になる。
中か外か、どちらにせよ、不満はでるのだから、自身がどのスタイルでキャリアを築きたいか、ということが解になる。