提案が上手。
いつも、クライアントに刺さっている。
どの業種を担当しても、必ず結果をだす。
と、思うプランナーをみていると、「憑依するチカラ」が長けている。
憑依するチカラ=クライアント・キーマンに完全になり切るチカラ。
クライアント・キーマンになり切って、クライアント・キーマンが考えていること、求めていることを、その思考で提案する。
日々伴走するAEもそうだし、競合案件なんてまさにそうで、結果に直接あらわれる。
新たに業務にアサインされたら、まずはクライアントのキーマンが誰なのか確認する。
そして、そのクライアント・キーマンの記事や書籍を読んでインストールする。
営業から、そのクライアント・キーマンのツボを聞くのも大事。
オリエンや打合せで、クライアント・キーマンの思考、癖、話法、仮説を理解し、更には、普段使っているキーワードを拾い、あえて提案で使うようにする。
クライアント・キーマンが資料を書くように、プランナーが憑依して資料を書く。
クライアント・キーマンが話すように、プランナーが憑依してプレゼンする。
プランナーに限定した話ではなく、営業やクリエーティブ、メディア含めて、広告会社の社員すべてに必要なチカラ。