advertising

文系プランナーと理系プランナーの違い

プランナーはいろいろなタイプがいるが、文系と理系で分かれる。

 

文系プランナーは、「哲学」でプランニングする。

 

この商品の価値は何か。

 

なぜ、その価値に人は共感するのか。

 

そもそも人とは何か。

 

その商品の企業らしさは何か。

 

そもそも、その企業にとって、社会にとってどんな意味があるのか。

 

など、「哲学」で、プランニングしていることが多い。

 

一方、理系プランナーは、「数学」でプランニングする。

 

まずは、お手本となる企画書を、因数分解する。

 

どの変数を使い、どのような組み合わせで、プランニングしているか、方程式をみつける。

 

そして、その方程式に沿って、変数を当てはめていく。

 

インサイトは、これ。

 

製品の強みは、これ。

 

のように。

 

文系プランナーは、ポエミングにいきがち。

 

理系プランナーは、ジャンプが足りない普通の企画書になりがち。

 

どちらも一長一短はある。

関連記事

  1. 共感のために、リアリティと低クオリティのはざま表現
  2. 課題設定で差がつく
  3. 自分の選択を正当化するために理由を探す
  4. 広告で要潤(かなめじゅん)がイジられまくっている
  5. ファネルのとおり、生活者って商品を買ってますか?
  6. 自分の言葉で話す。というか、しゃべる。
  7. 顕在層に引き上げる行動喚起型テレビCM
  8. PDCAはもう古い、次はOODAだ

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

My Social Media Account

  1. Facebook
  2. Instagram
  3. Twitter
  4. Booklog
  5. RSS

最新記事

PAGE TOP