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文系プランナーと理系プランナーの違い

プランナーはいろいろなタイプがいるが、文系と理系で分かれる。

 

文系プランナーは、「哲学」でプランニングする。

 

この商品の価値は何か。

 

なぜ、その価値に人は共感するのか。

 

そもそも人とは何か。

 

その商品の企業らしさは何か。

 

そもそも、その企業にとって、社会にとってどんな意味があるのか。

 

など、「哲学」で、プランニングしていることが多い。

 

一方、理系プランナーは、「数学」でプランニングする。

 

まずは、お手本となる企画書を、因数分解する。

 

どの変数を使い、どのような組み合わせで、プランニングしているか、方程式をみつける。

 

そして、その方程式に沿って、変数を当てはめていく。

 

インサイトは、これ。

 

製品の強みは、これ。

 

のように。

 

文系プランナーは、ポエミングにいきがち。

 

理系プランナーは、ジャンプが足りない普通の企画書になりがち。

 

どちらも一長一短はある。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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