communication

いいプランニングの定義

プランニングは宗派であり、正解はない。

 

山頂にたどり着けるのであれば、どんな山の登り方でもいい。

 

それを前提に、いいプランニングができたかどうか、自分の中での基準がある。

 

「納得」か「説得」か。

 

いいプランニングができたときは、「納得」が生まれる。

 

「納得」は、なるほど!たしかに!という反応。

 

どちらかというと、オーディエンスからプレゼンターに矢印が向く。

 

言葉を足さなくても、そうだ、そうだ、と反応がオーディエンスから送られる。

 

いまいちなプランニングのときは、「説得」が生まれる。

 

「説得」は、つまり~、なぜなら~、とプレゼンターが言葉を付け足す必要がある。

 

プレゼンターからオーディエンスに矢印が向く。

 

年次が上がると、いまいちなプランニングであっても、社内で違う!と指摘されることが少なくなる。

 

本音を言われづらくなる。

 

なので、プランニングの精度を測るために、「納得」か「説得」かを尺度に入れると良い。

関連記事

  1. 話題になれば商品は売れるってホント?
  2. 隠れ自慢とビジュアル消費
  3. 柔軟剤にも進出するBOTANISTのライフスタイル戦略
  4. 毎回毎回、プロジェクトが終わるたびに自分PDCAを回しているか
  5. ポップアップストアやプレイスメントブームに潜む罠
  6. 売りと繋がっていないCRMは難しい
  7. 中価格帯ブランドの苦戦
  8. フォトジェニックの次はムービージェニック?

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

My Social Media Account

  1. Facebook
  2. Instagram
  3. Twitter
  4. Booklog
  5. RSS

最新記事

PAGE TOP