Planner

生産性を向上させるために

最近は、会社でも生産性向上がトッププライオリティとして掲げられ、より短時間で高いパフォーマンスを発揮することが求めらるようになっている。

 

自分は、毎年残業量が相当多い部類に入ってたけど、今年は一気に業務時間を圧縮することができた。

 

色々と改善のために取り組んできたが、一番効果があったのが、「インナーミーティングに(極力)でない」、というもの。

 

昨今、定例会という形で、業務が進められるスタイルが増えたのもあり、案件の数だけ定例会が設定された。

 

全体のアウター定例会、全体のインナー定例会、更に、同じ部署でのインナー定例会、他部署との分科会、議題がずれたときの分科会など、これが毎週設定される。

 

一日に10個以上打ち合わせが続き、全部終わるのが夜。

 

プランナーは、企画書を作ることが仕事でもあるので、そこからやっと企画書作成が始まる。

 

最近、生産性向上のために取り組んできて気づいたことが、「仕事の大半が打ち合わせであり、その打ち合わせに出なくても、仕事は回る」ということだ。

 

事前に資料を社内展開していても、読んでこないメンバーのために、理解させるためのインナー打ち合わせは正直多い。(最初から読む気がない人は一定数いる)

 

また、いちいち電話や打ち合わせをしなくても、チャットでやり取りできる。(電話した方が早いこともあるけど、お互いの時間を取り合う必要はない)

 

それでも、解決できないものは、打ち合わせをすればいい。

 

また、すべての打ち合わせに真面目に出ることが、真摯な向き合いと思っていたけど、会社全体の視点で言えば、いなくても回る打ち合わせに、無理に出る必要もないのだ。(人件費を抑えられるので)

 

生産性を向上させ、その余剰分を他の時間に使い、価値を高めていく必要がある。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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