Twitterの買収。
Twitterの社員半分の解雇。インドでは9割が解雇されたという噂も。
認証バッチの有料化で、新しいマネタイズ化。
Official(公式)ラベルの付与、数時間後に撤回など。
もう、動きがダイナミック。凡人の考えには及ばない、イーロンマスクらしい動き。
こういう動きができる破壊的リーダーがメディアにはいるのかなと、ポジティブに感じる。
メディアって、旧来型メディア=つまらなくなった、だから、そのポジションに新興系メディアが座る、というのを繰り返しているのを見ると、メディアというものは、消費期限があるものだとも思えてくる。
ソフト面ではなく、ハード面にも消費期限がある。
民放の地上波も、昔は面白かったが、マスになることで、万人を傷つけないようにと、表現規制が厳しくなった。
そこに、新興系のYouTubeやABEMAなどが入ってくる。
新興系メディアも、じわじわ規制が厳しくなっているのは理解しているが、民放に比べて規制がまだ緩いのは、モノいう大人が少ないためだ。
若い人ばかりでみているメディアから、多くの人が見るメディアになり、モノいう大人が増え、表現の規制が厳しくなる。
厳しくなることで、攻めた企画が減り、面白さが減ったと感じる。(その中で面白い企画を考えるべきという視点もあるが)
こういう硬直したときには、破壊的リーダーが、これまでのしくみを破壊して、改めてリフォメーションするのが良いのかもしれない。