advertising

一番じゃなきゃダメですか?

ファネルにおいて、「一番」を求める声をよく聞く。

 

純粋想起の第一位。

 

最も好き。

 

最初に来店する。

 

第一検索。

 

店頭での第一想起。

 

エボークドセットでの1位。

 

これは、マーケティングROIが意識されるようになったことが関係あるのでは。

 

一番最初に想起されたり、検索されると、そのブランドを購入する確率がとても高い。

 

それが数字で把握できるようになってしまったから、ファネルのスコアもTOP BOXを狙いだす。                       

 

二番ではダメで、一番じゃなきゃダメであると。

 

肌感だけど、業界2位以下のブランドで、「一番じゃなきゃダメ」という希望が多いように感じる。

 

トップ企業を抜かすためにも、一番最初に検索されないといけない、一番最初に来店してもらわないといけない、という考えがあるからなのか。

 

トップ企業よりも予算は限られている。

 

でも一番をとりたい。

 

そして、広告量ではトップ企業には勝てないから、期間や場所を限定した局地戦で一番を狙ったり、PRを活用して情報発信をブースト化させることで、認知をとりに行く戦いになる。

関連記事

  1. 顧客体験・CXデザインって結局何が大切なのか
  2. NiziUを生んだ虹プロジェクトの魅力
  3. 携帯キャリアCMは複数タレントの道へ
  4. 心理的安全性を高める合言葉
  5. インフルエンサー狩り
  6. デジタルクローンで真の予兆マーケティングへ
  7. アドテック東京2019 気になったトピック
  8. 人は自分のことを知らない

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

My Social Media Account

  1. Facebook
  2. Instagram
  3. Twitter
  4. Booklog
  5. RSS

最新記事

PAGE TOP