ESGやSDGsの考えが、だいぶ浸透してきた。
うちの子も、えすでぃーじーず、って家でつぶやいてる。
ちいさいうちから、地球目線のことを、教えてくれている。
当たり前の世の中に。
大人世代も、地球のために、これからのために、サステナブルな世の中をつくっていかねば。
サステナブルな製品・サービスの提供を考える企業が増えている中で、現場としてはなかなか苦しんでいるよなぁと。
地球にやさしい、環境重視のサステナブルな容器を開発したり、過度な包装や販促物削減などの工夫。
CO2削減のために、クリーンなエネルギーを活用する方向で考えているけど、現場は葛藤している。
いまいまの技術では、ここまでしか削減できない、というギリギリのところで戦っているのが多いのでは。
サステナブル一択でなく、オルタナティブという選択肢も考えることも大事なのかな。
オルタナティブ。主流な方法に変わる新しいもの。代案。二者択一。という意味。
容器に絞って言うと、環境に優しい素材で容器を作るのが、サステナブル。
そもそも容器をつくらず、生活者が持参したガラス容器に補充する仕組みにしたり、袋に詰めて配布するなど、代替物で提供するのがオルタナティブ。
理想と現実のはざまで現場は苦しむ中で、別の選択肢としての、オルタナティブ。
あるのかな。