2008年に、WEBユーザビリティの第一人者のヤコブ・ニールセン博士が描いた「ユーザーはいかにテキストを読まないか」の中で提示されたグラフ。
WEBページにおいて、
100ワードを超えると、閲覧者は50%減り、1200ワードを超えると、20%程度しか残っていない。
A4のワード1枚が1440文字なので、A4一枚ほどの文章が書かれたWEBページを最後まで読む人は、来訪ユーザーの2割ほど、となる。
2008年の分析なので、そこから15年。
文章から画像へ。画像から動画へ。長尺から短尺へ。
もっと、文章読まなくなってるよね、と。
読まれない時代の、サイトのあるべき姿ってどんなものか。
読まれない前提で、ブランドのメッセージをどう伝えるか。
サイトという手段に固執しない、という考えもある。
低コストで自社サイトに連れてくるという発想自体、とりあえず、反射的に考えるのをやめよう・・。