後輩も、ブレイキングダウンが好きで、毎大会みてる。
総合格闘技は、1試合、5分×3ラウンド。
ボクシングは、1試合、3分×12ラウンド。
ブレイキングダウンは、1試合、1分のみ。
超短いけど、短尺動画世代には、見やすい尺なんだろうな。
また、ガチンコファイトクラブを想起するような、喧嘩自慢を集めた、荒れまくるオーディションも期待値を上げるにはとても良いコンテンツで、そのオーディション動画のみをTikTokに流して、本編に引き上げるのもうまい。
以前、タレントの市川紗椰が、番組でサッカーについて、こう語ってた。
「サッカーは、1時間半走り回って、1-0って・・」
確かに、サッカーを見ない人からすると、大の大人が走り回って、たった1-0って何?と思うのもわからんでもない笑
サッカーのW杯もそうだけど、スポーツはハイライトのみでいいわ、と思っているライト層は、中だるみしない尺(それが1分)が良いということか。
プロではない喧嘩自慢の出場者も、これなら出場しやすい。
朝倉未来の動画って、格闘技の理論がしっかりしていて、なんか仕事にも通じるよなぁと毎度感じる。
こめおとのスパーリングで、癖や悪いところを指摘して、こういう改善の仕方をすべきとか、サウスポーはやめた方がいいなど、アドバイスが適格。
普段から、自分PDCAを回して、一つ一つ自分の中で理論を固めているんだろうな。