advertising

クライアントとの議論が得意でないときは

パソコンで議論メモをとるのではなく、紙ヘの手書きに切り替えると良い。

 

それも、一冊つながったノートではなく、一枚ずつ切り離せる紙がいい。

 

もう、コピー用紙でいい。

 

広告会社のプランナーにとって、企画書は手段の一つであって、議論を重ね、合議をとっていくスキルが求められる。

 

会議に出ているのに発言しない人は来なくていいと、明確に言うクライアントもいる。

 

その解の一つ。

 

「紙」があれば、うまくいく。

 

まず、議論されていることが「構造」で把握できれば、一気に議論に参加しやすくなる。

 

何を議論しているか、どういう話の流れでいまこの議題になっているかを意識しながら、手で書きなぐりながら議論に参加する。

 

似たような議論や話のつながりがあれば、ページが飛んでいてもいいので、その個所を線やメモで繋いでいく。

 

紙全体を使って、構造化していく。

 

一冊つながったノートでもいいのは、暗記力にたけたプランナーか、慣れたプランナーだけ。

 

会議に参加しながら、メモ取りながら、議論内容を理解・暗記するのは、実は非常に高度なこと。

 

パソコンのディスプレイを増やしていくイメージで、書きなぐった紙を自身の手元に広げていくと、今何を議論しているかがクリアになる。

 

また、紙の端に、気になったポイントや発展アイデア、質問が回ってきたとき用のメモなどを残しておくと、抽象化エリアができ、一歩踏み込んだ議論の参加につながる。

 

自分も入社数年はクライアントとの議論どころか、社内のミーティングでもろくに議論ができず、一日地蔵状態だったことが度々ある。

 

あの時を振り返り、ただ「紙」に書けば、それが簡単に解決できたとは、あの時は気づかなかった。

関連記事

  1. ターゲット設定の奥深さ
  2. 課題設定で差がつく
  3. 人は自分のことを知らない
  4. 睡眠不足の日本人にミートしたYakult1000
  5. 広告会社のCX領域の参入方法
  6. パーパスのコモディティ化
  7. 人気アーティストのヒット戦略は広告キャンペーンの設計と同じだ
  8. PRの効果を最大限に高める「8×3」の法則とは

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

My Social Media Account

  1. Facebook
  2. Instagram
  3. Twitter
  4. Booklog
  5. RSS

最新記事

PAGE TOP