ひとりごと
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炎上した日大アメフト事件からの学び
だいぶ沈静化した感じのある日大アメフト事件。やっぱり広報系の雑誌ではこぞって取り上げている。世紀のワーストケースとして教科書に載ってもいいくらいあまりにひどい会見や情報公開も、ある意味広告会社からすると学びが多いのも事実。
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優秀な人は仮説を持っている
最近、身近な人が昇格し、大きな役職に就いた。カリスマ性というとどこか安っぽい言葉になるけど、誰もが認める優秀な人格者だったその人の、現場に向けた最後の講演を聞いて、優秀な人って強い仮説を持っているな、と改めて思った。仮説を持つには、沢山考え抜かないといけない。確信に近い仮説になるまで、多くの仮説と検証を繰り返す経験を得ないといけない。
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ビジュアルディスカバリーが生む活字偏差値の二分化
あるライターの方と「今の生活者の活字離れ」について会話した。今生活者に起きているのが、活字偏差値の二分化だ。生活者がSNSで、テキストよりも画像や動画を中心に投稿することや、閲覧者が画像/動画、類似したビジュアルから欲しい物を探す行為“ビジュアルディスカバリー”が生活者の活字に対する思考の変化を起こしているようだ。
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20代前半のギラギラ新勢力
ターゲット設定でよく「20代」を一括りにしがちだが、20代も前半と後半で違う人種だ。ちょっと…
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ケイパビリティ・プランニングへの違和感
広告会社のストプラには大きく2つのプランニング業務がある。1つは、担当クライアントとべったり取り組むプランニング、いわゆる「現場プランニング」。もう1つが、競合プレゼンで扱いを他店と取り合うプランニング、これを「ケイパビリティ・プランニング」と呼んでいる。
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フリマアプリの普及による、売ること前提コスメ
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顧客を習慣化させるには