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This article was written on 17 2月 2017, and is filled under advertising, Branding, Digital, Instagram, Marketing, WOM.

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セレブの嗜好ログリストが欲しい

2012年のペニオク事件から、セレブのステマやPRが問題視されたが、今は沈静化し、Instagramを活用したPR活動が活発化してきている。

最たるものが、最近ではエッセンシャルのシェアとかなり近いところまで伸びているシャンプーのBOTANIST。

TVCMなしで、ここまで伸びるとは誰が想像したことか。

 

Instagramで山田優を起用したPRを起点に、その情報をもとに各種キュレーションで「あの人気タレントが使っているシャンプー」と情報発信し、さらにその情報をもとに、おしゃれな雑貨店にタレントやキュレーションで「いま巷で話題のシャンプー」というPOPと共に置かれるようになった。

その秀逸なプロモーションを参考に、多くの企業が同じようなマーケティング活動をしている。

 

フルーツ青汁のプロモーションはよく見る。

アフィリエイトブログも多いので目にする機会が多いのかな。

 

セレブから読モまで結構幅広く行っており、盛り上がっている感がある。

一般ユーザーも、飲んでます投稿が多く、マスを使わず、幅広くデジタルプロモーションを仕掛けている。

 

このタレントサンプリングはよくあるマーケティング手段だ。

若年女性向けの新商品などでよく用いられ、ステマにならないように、Instagramのハッシュタグに「#PR」と書かれているので見つけやすい。

 

さらに、BOTANISTの影響か、「海外で売り上げNo.1」というアイコンもチラホラ見るようになった。

アイライナーのレアナニ プレミアムは日本、アメリカ、フランスの楽天で売り上げが1位。

 

シャンプーのaminoRESQは日本とアメリカの楽天で売り上げが1位。

アイコンは、サイトで使われたり、店頭でのPOPや商品のアイキャッチシールに使われたりする。

 

「○○で人気No.1」というお墨付き印は、化粧品だと@cosmeは信頼性が高いため皆取りたがるが、ランキング上位に上がるには結構時間を要するし、商品力が必要になるので、てっとり早く楽天が使われるのだろう。

 

小さな文字で書かれているが、アメリカの楽天で数日間だけ売上が1位だったものを大々的にアイコンとして使用している。

生活者からすると「海外でもそんな人気なんだ!」とメジャー感を感じるが、実際は、数日間だけ大量に広告を投下し、短期的に売り上げ1位を取ればそのアイコンが使える。

 

実際は数十個や数百個の販売個数かもしれないが、1位は1位だ。

短気的にお金をかければお墨付きマークは取得できる。

 

実際にマーケティング活動を行っていく際、上記のように、セレブ、読モ、一般の3レイヤーに商品をサンプリングして、SNSに投稿を促すことが多いが、「可能であれば、本当に商品を愛用しているセレブを見つけて起用したい」という意見が少なくとも1回は議題にあがる。

 

タレントからの広告っぽい紹介ではなく、例えば、本当にSKⅡを愛用している綾瀬はるかのように、実際のユーザーを起用しているとプロモーション時の説得力も強い。

記者発表時も自分の声で商品の良さを話してくれるのでとても心強い。

 

そんな時に議論になるのが「自社の商品を使っているセレブって誰がいるんだっけ?」問題だ。

 

皆で手分けして「商品名○○ タレント」などで検索したり、出版社に聞いてみたり、PR会社に問い合わせたりする。

実際はかなりの人力で探すことになる。

 

それと同時にいつも、セレブのSNSやメディアでの活動を随時チェックして、嗜好ログリストを作ればビジネスになるのではないかと思う。

 

テレビや雑誌での発言や、SNSでの写真情報などを細かくリスト化していき、問い合わせがあった時に検索して該当するタレントのアサインなどに活用する。

タレント事務所側からすると、売り込みのツールになるし、代理店やPR会社からすると、プロモーション設計時のサポートになる。

 

こういうの誰か作ればいいのにな~…と思いながら、自分はめんどくさいのでいつも思いながら、いつも苦労するのが続くのだ。

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