今年のワールドカップ、ドラマのような展開をみせたが、日本敗退、沢山の夢を見れた。
選手の活躍とともに、ケイスケホンダの解説、話題になった。
なんで民放で解説やらないの?と言われるほど、人気。
一試合みただけで、他の解説者と違うとわかる。
視聴者の気持ちを、そのまんま代弁してる。
解説者特有のきれいな言葉は一つもないけど、どの解説者よりもわかりやすい。
これって、自分の言葉で話しているっていうことが大きいのでは。
放送のために準備したきれいな言葉よりも、普段使っている、いわゆる偏差値の低い口語の方が、生活者は共鳴しやすい。
仕事の場でのプレゼンも同じような気がするんだよな。
プランナーの数だけ、プレゼンの話法の数はある。
プレゼンが上手な人は、自分の言葉で話している感がある。
プレゼンとなると練習しすぎてスピーチになる人いるけど、会話・対話に落とし込んでいくのが大事では。
昔、先輩に、「おまえ、パソコンみて、プレゼンすんな」と言われたこと、今でも覚えてる。
パソコンを見ると、書いてある資料をそのまま読んでしまう。
プレゼンすんだから、書いてないことを読めと。
会話しに行くために資料を使うとか、しゃべりにいく、くらいの感覚で説明するのが大事なんやろな。