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無理して何かを続ける時代ではなくなった

コロナ禍で、自分の人生を見直し、転職市場が活発とのこと。

 

最近、タレントも多い。

 

桝太一アナは、大学の研究員に転職。

 

片瀬那奈は、ロコンドの社員に転職。

 

タレントをしながら、社外取締役になる人も増えてる。

 

福原愛は卓球クラブチーム「琉球アスティーダ」、いとうまい子は不動産会社「タスキ」の社外取締役に就任。

 

その道一本で食っていく、というのが当たり前ではなくなった。

 

民間企業に転職した場合、企業側のメリットは大きいだろうな。

 

これまでタレントとして活動していた人が、社内にいると、社員は働くモチベーションを上げられるし、広報担当のような形で活動してくれたら、メディアからの注目が集めやすい。

 

片瀬那奈がロコンドに転職し、今後、ロコンドで販売されている靴や鞄のモデルに起用されたとしたら、ロコンド側は、破格の価格でタレントをコンテンツ利用できることになる。

 

社員の給与と、タレント契約費は桁が違う。

 

今後、タレントから民間企業へ、というのは、今後も増えそう。

 

もう、無理して何かを続ける時代ではなくなったんだな。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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