FIFAワールドカップの日本vsスペイン戦のハイライトシーン、テレビ、YouTube、TikTokで、計何十回見たかわからん。
何度見ても、胸アツ。
世界中が、テクノロジーでサッカーを変えた瞬間に立ち会った。
キネクソンが開発したチップを使ったトラッキングシステムが、公式球の中に埋め込まれており、ボールの位置を正確に測定。
そして、会場に設置されたカメラを使ったホークアイ技術で、映像でボールの位置を正確に測定。
2つの技術が補完しながら、“1ミリ以下”まで、計測してる。
1ミリ以下、・・、もう、ここまで技術は向上してると考えると、あと数年したら、サッカーの大会で、人がやっている仕事をさらにテクノロジーが奪うこともあるのか。
オフサイドも半自動で判定しているくらいなので、AIにラフプレーなども学習させれば、今後、レフェリーがいらないかもしれない。
今回のVAR技術があるなら、今後、線審もいらなくなるかもしれない。
人を介することで、正確な判断がしづらい部分があるなら、全部テクノロジーに置き換わるという視点もある。(それで盛り上がるかは別だけど)
とはいえ、テクノロジーが話題になっているけど、やっぱり、三笘選手の「諦めない心」があってのことだよねと。
ラインを越えそうな瞬間でも、最後まで走り、折り返す気持ち。
気持ちで負けない。
そこに、世界中が感動したんだろな。