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性善説で成り立つ無人販売所

餃子にラーメンにパンにハンバーグ。

 

無人販売所、増えてるなぁ。

 

タピオカや高級食パン並みの、ブームというか、拡がりを感じる。

 

Amazon go並みの、デジタル店舗じゃなくても、監視カメラと、支払い用のセルフレジがあれば成立するから、多くのビジネスマンが参入しており、副業の人も増えてる。

 

無人なので人件費も不要だし、数坪の狭小店舗でも成立するので、コスパが良いのだろう。

 

性善説が成立しやすいと思われがちな日本でも、無人販売所の窃盗は増えてて問題になってるけど、うまい人は、その窃盗もうまくビジネスに転換してる。

 

窃盗があったら、監視カメラの映像をテレビ局に持ち込み、報道番組で流してもらう。

 

そうすると、その無人販売所の名前や製品がニュースで全国に流れ、認知が増える。

 

どのアクシデントもビジネスに転換する発想、大事。

 

まだ、しばらくこのコロナ禍は続くし、イエナカの充実や、リアル店舗での体験よりも非接触なサービスの拡充も進むから、無人販売所も増えるのだろう。

 

現状は、フード系が多いけど、シューズや服、コスメ、日用品なども増えるのかな。

 

アパレル系は、店舗には最低限の品数や生地を並べといて、サイネージで色を変えて表示させ、購入後は自宅に配送するなど、狭い店舗を生かした無人販売所も増えてくるのか。

 

はたまた、狭小店舗を束ねた、無人販売所だけの百貨店みたいな業態もできてくるのか。

 

まだ広がる可能性ありそう。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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