4月で、入社して4年目になる
その間に同期がいろいろと書籍を出版している
ソーシャルリスニングの第一人者スティーブン・D・ラボパートの書籍「リッスン・ファースト!」という書籍があるのだが、ソーシャルメディアラボのメンバーとして仕事をしている同期が翻訳作業として携わっている。
まだしっかりと読めていないが、消費者のコミュニケーションの移り変わりから、企業の売り上げを伸ばすためのリスニングや、社会的・環境的活動に取り組むためのリスニングなど、ソーシャルリスニングについて様々な視点で書かれている。
一から書籍を書いたわけではないが、入社してコツコツ積み上げた実績や経験が認められて抜擢されたのだろう。
ふむ、尊敬。
パギャル消費は、別の同期が書いた書籍。
弊社には、ギャルについて調査・企画立案を行う専門のラボであるギャルラボがある。そのメンバーの一員として、インタビューを含め調査した内容を彼女がまとめている。
ちなみにこの書籍の表紙は同期ではない。モデルか?
この書籍を出版したことで、ギャルの生態について講演が増えたと思う。全部が全部、彼女の手柄というわけではないが、こうやって名前が入り、書籍として販売されると沢山努力してきたのだなぁと感じる。
ギャルの定義から、ギャルの嗜好・行動がまとまっていて、視点がとても面白い。
一番書籍を書いているのは、はぁちゅうだな。
はぁちゅうは、うちの会社から既に他の会社に転職しちゃったけど、入社前から有名人だった。
Blogでスポンサーの商品を紹介する見返りとして、スポンサー費を得て世界一周したり、講演したり、Twitterのフォロワーも多く、話題につきないインフルエンサーだった。
入社したときに、先輩から
「入社4年目で大きく差がでる。できる、できないがはっきり分かれるのが4年目だ。そして、5年目には、できないやつは見捨てられる。今のうちにしっかりやっておけ。」と言われたことがある。
できる、できないがはっきりわかれる時期。
もうこういった書籍を含め、結果が出てきていることは実感するな。