Design
-
ビジネスがうまくいかなくなった時の原点回帰
企業にチャレンジはつきものだが、それと引き換えに、蓄積してきたブランドアセットを壊してしまい、原点回帰をとる企業は多い。だからこそブランドパーパスが昨今話題になっており、広告会社にもブランドパーパスの設定についての相談が増えている。原点回帰する企業に多いのが、3つの要因。
-
広告で要潤(かなめじゅん)がイジられまくっている
タレントを起用した広告は、事務所によってはチェックが厳しく、撮影でいい絵が撮れた!と思っても、「こういう表情、事務所NGなんで」という指摘で使える絵が減っていくことも度々。でも、要潤の広告ってビックリするくらい自由度高くないかと。そこらの芸人以上に使い勝手フリーすぎる。
-
共感のために、リアリティと低クオリティのはざま表現
ハイクオリティ、ハイコンテキストなTHE広告表現から、「セルフィー(自分)」「恋人の撮影(相手)」「カップルで撮影(両方)」のリアリティを重視したイマドキ表現の広告が最近増えている感。
-
エリア別に細かい設計 ご当地プロモーション
流通対策として、エリア別のプロモーションは有効だ。このエリアの人だけに向けたコミュニケーションをするので、来店者数は増えそうだしアテンションも取れそう、そのため棚取りができないか、という営業支援に繋がる。エリア別のプロモーションは各社色々実施しているが、およそ3パターンに分けられる。「食べ物」「ゆるキャラ」「観光地」だ。
-
軸を変えればモノは売れる
モノが売れにくい世の中で、“軸を変える”というのは、大切な視点だ。軸を変えることで、後発のブランドであってもカテゴリ内の既存ゲームに巻き込まれず、新しいカテゴリの中でモノを売ることができる。サントリーのCRAFT BOSSは、発売後9カ月で1000万ケースを突破。
-
広告でアイドルを起用したらファン向けサイトを作るべき
-
パッケージデザインも細分化の方向に