ひとりごと

  1. ケイパビリティ・プランニングへの違和感

    広告会社のストプラには大きく2つのプランニング業務がある。1つは、担当クライアントとべったり取り組むプランニング、いわゆる「現場プランニング」。もう1つが、競合プレゼンで扱いを他店と取り合うプランニング、これを「ケイパビリティ・プランニング」と呼んでいる。

  2. フリマアプリの普及による、売ること前提コスメ

    フリマアプリが普及したことで、今の若い人たちは売ること前提で物を買っている。最近の若い女性の定性調査で気になっていたのが、使いかけのコスメをメルカリで買っているという行動だ。数年前にはそんな発言全くなかった。安いコスメも、高いコスメもどちらも手が伸ばしやすくなった。

  3. 顧客を習慣化させるには

    如何に商品を継続して使ってもらうか、買ってもらうことを習慣化してもらうか、という問いを考えると、行動経済学の分野にいってしまう。「買う」という行動は、製品やサービスのロイヤルティよりも、「習慣と買いやすさ」のほうが影響を与えているようだ。

  4. ファンマーケティングが企業になかなか浸透し辛い理由

    既存顧客を重視するファンマーケティングってなかなか企業に浸透しない。この問題は結構昔からある問題で、現場の人間が簡単に解決できるものではない。自身はファンを重視したマーケティングがとても大切で、絶対導入すべきというスタンスなのだが、実際企業に導入しようとすると色々ハードルがあり、「わかるんだけど。。」という返答と共にうやむやに消えていってしまうことが何度かあった。

  5. ジャニーズに学ぶ、個とグループの両輪で作られるブランド論

    マーケティングに従事する人は、ブランディングの難しさに頭を悩ませたことが多々あるのではないか。全然違うカテゴリのジャニーズなんてその辺りが非常にうまくブランディングしているように思う。具体的に、嵐はとてもうまいブランディングをしている。

  6. コンセプトメイキングだけではなくシナリオメイキングまで必要

  7. プランナー視点で総合代理店がネット専業に負けている理由を5つ考えてみた

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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