Strategy

  1. ケイパビリティ・プランニングへの違和感

    広告会社のストプラには大きく2つのプランニング業務がある。1つは、担当クライアントとべったり取り組むプランニング、いわゆる「現場プランニング」。もう1つが、競合プレゼンで扱いを他店と取り合うプランニング、これを「ケイパビリティ・プランニング」と呼んでいる。

  2. リスクを楽しむブラインドショッピング

    TSUTAYAのNOTジャケ借。SNSで結構話題になっている。「敢えて見ない」という借り方。豊かになった現代だからこそ、何が得られるかわからないものにもお金を支払えるのだろう。人の想像力によって商品やサービスの価値を高めるのは、結構高度なコミュニケーションなんだよな。

  3. シングルからシークエンスへ 変わる動画広告トレンド

    ここ2-3年は、True ViewのようなCMと同程度の尺のWEB動画から6秒のBumperにシフトしてきており、ターゲット別だったり曜日別、時間帯別、気温や湿度にあわせた細かい動画クリエーティブの打ち分けがトレンドだった。最近は、そこから一歩踏み込んで、シークエンス型の動画配信が増えてきている。シークエンシング(sequencing)=「連続」「順序」。

  4. 「欲しい」の本質 人を動かす隠れた心理 「インサイト」の見つけ方|大松孝弘 波田浩之

    インサイトに関して書かれた書籍はいくつかあるが、この書籍はわかりやすく体系的にまとめられている。アカウントプランニング(調査などで生活者のニーズを理解した広告の設計)を普段から実施しているプランナーにとって、インサイトを捉えることは永遠の課題でもあり、どれだけデジタル化が進み、新しいサービスやツールが次から次に出たとしても、普遍的に必要となってくる要素だ。

  5. PDCAはもう古い、次はOODAだ

    やっとPDCAが現場だけでなく色々な企業の隅々に浸透してきたが、次に必要なのはOODAという概念なのかなと。OODAは、Observe:監視、Orient:情勢判断、Decide:意思決定、Act:行動の頭文字をとった概念。何故このOODAが今必要かと言うと、ここ最近のマーケティング手法の陳腐化までの速度が急速に上がってきていることだ。

  6. ファンマーケティングが企業になかなか浸透し辛い理由

  7. 軸を変えればモノは売れる

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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