Planner

  1. トップマーケターのライブ・プランニングから学ぶ思考プロセス

    先月、日経クロストレンドEXPO2018で、「マーケティングの達人」というトークセッションで、その場で課題解決をしていくLIVE Planning(ライブ・プランニング)が行われ、その内容が示唆に富んでいた。冒頭15分前後、クラフトビールの市場概況やヤッホーブルーイングの課題が説明された。

  2. ターゲット設定の奥深さ

    プロモーションを考えるうえで、「お客様を理解する」のは、最も重要で、初期段階で必要なことだ。ただ、このターゲット設定も正直答えはなく、プランナーによって色々な宗派がある。ほぼ毎日のようにコミュニケーションを設計しているが、ターゲットは本当に奥が深く、誰を狙えばよいか、どう導くのが一番良いのかいまだに正解にたどり着けていない感がある。

  3. 枠に収まらない選択肢 10年目のボヤキ

    先週の「本田圭佑がカンボジア代表の実質的な監督になった」というニュースを聞いて。全然、自分とはジャンルも立場も違い過ぎるけど、広告会社社員としてすごい考えさせられるニュースだった。彼の、サッカー選手としての「枠に収まらない」という選択肢自体に、心にぐっと響くものがあった。

  4. スモールマス時代に効果的なSTST視点のプランニング

    キャンペーンプランニングで、最近意識しているのがSTST視点のプランニング。狙うのがスモールマスだからといって、その群だけを狙い撃ちしたターゲティング施策が散見されるが、そういう施策は無風で失敗に終わっているのが多い。群が小さいからマス向きの施策ではない、デジタルだ、デジタル=ターゲティングだと考えてしまうと、知る人ぞ知る施策になり、ブランドリフトは上がっているけど、売上は上がっていないという状況になりがち。

  5. 優秀な人は仮説を持っている

    最近、身近な人が昇格し、大きな役職に就いた。カリスマ性というとどこか安っぽい言葉になるけど、誰もが認める優秀な人格者だったその人の、現場に向けた最後の講演を聞いて、優秀な人って強い仮説を持っているな、と改めて思った。仮説を持つには、沢山考え抜かないといけない。確信に近い仮説になるまで、多くの仮説と検証を繰り返す経験を得ないといけない。

  6. ソーシャルメディアでは本音を語らない

  7. 尊敬されるプランナーでないとノウハウは伝承されない

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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