あの領域の情報が欲しいなーと思ってた時に、ちょうどいいタイミングで最適な情報が飛び込んでくる。
というのが、よくある。さっきもあった笑
結構寝かしてた案件で、やっべー、そろそろ尻叩いてマジでやらねば!と思った矢先に、ギリギリになってバッチリでサイコーな情報がピコーンと飛び込んでくる。
そして、それをチョコチョコッとカスタマイズしてオリジナル性を少し担保したら、すごくいい提案になっていると。
逆に、早めに動いていたらこの提案はできなかった、みたいな。
そして、この現象は忙しい時こそよく起きる。
そのヒントは、ちょうど長男の通う塾のベテラン講師が言っていたことなんだけど。
子どもに「なんでできないの!どうしてこんなこともできないの!」と絶対に叱らないでください。
「どうしたら次はできるかな?どうしたらよかったかな?」と声をかけましょう。
それは、脳は与えられた問いを解決するまで、ずっとその問いが脳の中でぐるぐると亡霊のようにさまよい続けるためだと。
「なんで僕はできないんだ、なんで私はこんなこともできないんだ」と、答えのない問いがずっと頭の中を走り回り、人格否定に繋がってしまう。
逆に、「どうしたらよかったんだろう」「あのとき、こうすればよかったのかな」と、問いの解決に向かう声かけの方がよいと。
つまり、脳は与えられた問いを無意識のうちにずーーーっと解決しようと考え続ける。
そのため、知らぬうちに、その情報を見つけようと感度が高まっている。
で、さっきの話に戻ると、忙しい時こそ、「この案件をどう解けば良いか」「DX絡みの使える事例はないか」「商品Aのターゲット設定どうしようか」など、色々な問いが頭の中にセットされる。
色々な問いが頭の中をぐるぐる駆け巡り、チャンスがあれば解を導こうと備える。
意識している時は、その解を解こうと情報感度は非常に高くなっているし、無意識の時も、ふと思い出したり、使えるかも!と急にひらめいて解決策として当てはめたりする。
そのため、普段だったら通り過ぎてしまうような情報を一つ一つ気を張り巡らせて選別しているので、欲しい情報に気づきやすい、ということだ。
欲しい時に欲しい情報が集まってくる現象は、忙しい時こそ起きやすく、頭の中を亡霊のようにさまよい続ける問いが意識/無意識問わず、解を導こうと感度が非常に高まっているから起きている。
脳科学とか全然わからないで言っているので、そんな脳の働き方はないとか言われそうだけど。。
なんか納得した。