テレビCMを視聴させるための施策として
スマートフォンを利用した事例が増えてきた。
Coca-colaのCHOK! CHOK! CHOK!は
アプリをダウンロードして
テレビCMの前でスマートフォンをテレビ画面にかざして振ると
スマートフォンの画面にボトルのキャップが現れ、その場で懸賞に応募できる。
利用者は500万人を超えたといわれている。
Coca-cola Wild Health Challengeは
フィンガープリントマッチング技術と呼ばれる音声認識を利用して
テレビCMの音声を感知するとゲームが開始するアプリケーション。
Coca-cola zeroのテレビCMが放送されたタイミングで、音声認識させると
CMに連動したオリジナルのゲームに参加できる。
ゲームをクリアすると、Coca-cola zero1年分が当たる。
ロンドンオリンピックを応援する『1億2500万人の大応援団公式アプリ』も
テレビCMと連動したコンテンツを持つ。
オリンピック期間中、ドコモのCMが放送されている時に
アプリを立ち上げてスマートフォンに音声認識させると、
スペシャルサイトを表示してプレゼントキャンペーンに参加できる。
賞品は金・銀・銅のドコモダケ。