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  1. Deconstruction|U時間

    ORBISは、映像だけでなく、とっても落ち着きのある共感型の楽曲で、聴覚からもブランドを構築するのがうまい。ブランディング型のムービーは社内でも「それで売り上げがあがるのか?」と言われがち。ブランド施策とダイレクト型の刈り取り施策の二輪で実施することで、施策の広がりとターゲット周辺層の獲得に繋げている。

  2. 美容垢がPRに染まることは裏切り行為 炎上に繋がった化粧品プロモーション

    業界内のルールとして、一般投稿かPR投稿かをきちんと明記することが求められている。今回の化粧品会社はそのルールにのっとって、正しく行われたプロモーションだが炎上してしまった。企業の広告などに染まらない信じられる存在である美容垢が、急に企業の言いなりになったことに対する裏切り行為と捉えられ、その美容垢や提供した企業に対して怒りの矛先が向いてしまった。

  3. 顧客を習慣化させるには

    如何に商品を継続して使ってもらうか、買ってもらうことを習慣化してもらうか、という問いを考えると、行動経済学の分野にいってしまう。「買う」という行動は、製品やサービスのロイヤルティよりも、「習慣と買いやすさ」のほうが影響を与えているようだ。

  4. 売る前に勝負を決めるティザー広告 大切な4つの視点

    「話題化施策」となると踏みとどまる担当者がいるということを以前書いたが、「ティザー広告」と言葉を変えると実施に踏み切る担当者も少なくない。話題化で物が売れるのかという声もでるなか、物が”販売される前”だとその考えが適用されないのか、「売る前にどんどん期待感を醸成したい」と思うようだ。

  5. 「欲しい」の本質 人を動かす隠れた心理 「インサイト」の見つけ方|大松孝弘 波田浩之

    インサイトに関して書かれた書籍はいくつかあるが、この書籍はわかりやすく体系的にまとめられている。アカウントプランニング(調査などで生活者のニーズを理解した広告の設計)を普段から実施しているプランナーにとって、インサイトを捉えることは永遠の課題でもあり、どれだけデジタル化が進み、新しいサービスやツールが次から次に出たとしても、普遍的に必要となってくる要素だ。

  6. デジタル会話量という新指標と計測の仕方

  7. PDCAはもう古い、次はOODAだ

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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