communication
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新しさにこだわる
マイルールをもつことは大事。スラムダンク、リアル、バガボンドと大ヒット漫画を送り出し続ける井上雄彦が過去何かのインタビューで「なんでこんな面白い漫画ばかり描くことができるのですか?」という問いに、マイルールについて語っていた。
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NiziUを生んだ虹プロジェクトの魅力
NiziUのMake you happyが約8000万回再生。この勢いで、8月末には1億回いくのでは。HuluとYouTubeだけではここまで人気になるのは難しかったはず。日テレの虹プロ応援番組の放送というのも、人気を後押しするうまい設計だった。
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マズローの6段階目の自己超越欲求が日本に定着するか
マズローの自己実現理論って、人の欲求を5段階に分けたものだが、最近、新たに存在すると言われる6段階目の「自己超越欲求」にフォーカスした議論をよくする。これは、D2Cブランドを読み解くときに使いやすいというのも要因な気がする。そもそも5段階の方は、下から、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求。
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多くのパーパスが「自分らしく生きることを支える」とカニバっている
昨今のパーパスマーケティングブームに伴い、パーパスを設計していないブランドが「後からパーパス設計」を行うことが増えている。その際、他社のパーパスをスタディしていくと、各ブランドごとにパーパス(存在意義)を色々な視点で定義しているが、圧倒的に多いのが「自分らしく生きることを支える」ブランドになる、というもの。いま、多様化の流れはとまらない。今後も、嗜好の細分化は進み続けていくはず。
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あらゆるものの距離を見直す時期
広告代理店やコンサルが継続的にトラッキングしているコロナレポートも、夏前はアフターコロナ文脈が増えてきたが、第二波到来でまだ延期だなと。まだコロナ全然落ち着いてないけど、このコロナでどのカテゴリでも言えるのが、「あらゆるものの距離を見直す時期」だったように感じる。
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コロナによる壮大な違背実験
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イノベーションを起こしたいなら、しくみから変える