事例

炭酸冷やし ハイボールシャンプー

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汗かく夏はスッキリさっぱりするクール系シャンプー、スカルプケアシャンプーが売れる。

男性用のシャンプーもだいぶラインナップが充実してきた。

夏場店頭にいくと、爽快系シャンプーコーナーが出来てて、盛り上がってたりする。

電動、非電動のシャンプーブラシもじわじわ増え、パナや貝印、ライオンなど各社から出ている。

最近のトレンドなのか、ボタニカルブームが飲料業界でザワザワ来た後、シャンプー業界にもその流れが来た。

爽健美茶がボタニカル飲料と言い出し、自然、健康、オーガニックなライフスタイルが女性を中心に支持され、シャンプーではボタニストが大ヒットした。

身体の中から植物由来の成分を摂取し、身体の外からも摂取という広がりに。

そんな中、男性用シャンプーでハイボールシャンプーなるものが今年注目されている様子。

飲料→ライフスタイル定着→シャンプーという流れなのか、ネタなのか。

90年代後半、山形でブレイクした冷やしシャンプーが、熊谷で進化。

熊谷のハル理容院では、飲料を冷やすクーラーボックスにシャンプーを冷やして使用。

専用マシンでシャンプーに炭酸を注入しているため、使うたびに頭がバチバチ炭酸が弾けスッキリ気持ちいい。

コンディショナーも冷やしている様子。

最期は氷点トニックを頭に注入。

以前、ウルオスが冷やしウルオスというプロモーションをやっていたが、プロモーションとして利用するのも面白そう。

ただ、シャンプーやボディーソープを冷蔵庫に入れるのは、家族いる人からすると、子どもが間違って口に入れる可能性もあるし、抵抗がある。

炭酸を混ぜてその場で調合したてのシャンプーを使うくらいがいいかも。

冬はホットシャンプーとか、ホットヘッドスパとか開発しても注目されそうだが。

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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