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This article was written on 12 12月 2016, and is filled under Business, WINE, 事例.

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最高の味より、自分に合った味

近年のクラフトビールブームもあり、キリンの出すグランドキリンが好調だ。

コンビニ限定、季節限定などでクラフトビール程の味の振れ幅はないものの、色々な香りや味わいのグランドキリンを出している。

個人的には、ディップホップヴァイツェンボックの、甘くて最後柔かい余韻が残る感じが好きだ。

大量生産、大量消費の時代、ビール会社が提供する最高の味を、全国に均質で提供してきた。

マスプロダクトが成り立った時代。

受け身の日本人には好まれた手段だったが、生活者の多様化とワガママ化が進んだ後に、自分に合った商品を手に取る人が増えた。

あなたにピッタリの商品をお作りする、というオーダーメイド化が進んだが、それは少量生産で実現してきた。

だけど、今はインダストリー4.0の時代。

多様化した商品ラインナップを大量生産、大量消費が可能になったため、大手ビールメーカーですら、”私の味”を提供するようになった。

47都道府県の一番搾りも同じ原理だ。

それぞれ違う味の中で、自分に合ったものを探す楽しみもあるし、誰かにゆだねる消費のスタイルから自分で決めるスタイルへ変わってきた。

また、
少し違った視点になるかもしれないが、自分好みのワインを見つける面白いサービスも出てきている。

TRIWINE。

自分にぴったりのWINEを見つけるのって難しい。

WINEはボトルで販売されているので、一回購入するだけで大きくお金を使うことになる。

ちょっとずつお試しして自分にピッタリなものを見つけるために、定額で毎月3杯分のWINEが届く。

それも質の良いWINEが。

買う前に体験する、という消費行動も新しい視点。

買った後に失敗したくない、自分にぴったりの商品を見つけたいという生活者の意識行動から生まれたサービスなのかもしれない。

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