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恋するフォーチュンクッキーのファンメイドMV

AKB48の恋するフォーチュンクッキーのPV拡散戦略がうまい。
Fit’s以降、久しぶりにファンから派生した動画の拡散をみたように思う。
AKB48_恋するフォーチュンクッキー_TypeAジャケ

シングルをリリースしてからしばらくたつが、今でもFacebookで動画が拡散されてくる。
もともと、AKB48はYouTubeで公式PVを公開しているため、CDを購入しない層まで音楽を楽しめる戦略をとっている。
(CDの売り上げに繋がらない層はライブでの売り上げに繋げているのか、クチコミを重視しているのかわからないが)

そのYouTubeには指原がセンターをつとめる動画ではなく
スタッフの動画を掲載する事で、一定のクチコミが生まれた。
誰?ナニコレ?とか、スタッフのダンスうまいなど。

恋するフォーチュンクッキー STAFF Ver.

その後、サマンサタバサ、GMOなど企業の動画まで公式PVとして掲載されるようになった。
普段買い物でしか見た事無いサマンサタバサの社員のダンスを見ていると、明るい社風に感じる。

サマンサタバサグループ STAFF ver.

グループ社員を集めてダンスの練習やメンバー選定など大変だっただろう。
働いている場所も載っていると、その企業を目指す就活生も反応しやすいのではないか。

GMOインターネットグループ STAFF Ver.

その中で一番再生回数が高かったのがサイバーエージェントグループだ。
サイバーは可愛い社員が多いのは有名だが、この動画がもとに更に「可愛い!」というコメントと共にYouTubeからFacebookに拡散された。もう少しで100万回再生到達する。

サイバーエージェントグループ STAFF Ver.

米国と異なり、日本で「投稿もの」の拡散型キャンペーンはうまくいかないことが多い。
それは、日本人は自分の顔をネットでアップして広がることを恥ずかしいと思う人も多く抵抗があるためだ。

そのため、個人のダンスをアップさせるものだと、投稿数がうまく集まらない。
しかし、企業という単位で投稿を促せば、数は集まりにくくなるが一つ一つの動画のクオリティは高まり、結果拡散しやすくなる。
量よりも質で拡散を狙う。これはうまい。

企業となると、「うちの会社も出れないかな」と競争心をあおられ、恥ずかしさよりも勝るのだろう。

YouTube AKB48チャンネルでも公式PVとして公開されていると、「自分の会社がAKBのチャンネルにあがってるよ」と友人に伝えたくなるし。ファンの動画を公式として掲載するところも流石だ。
koichun2

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Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
BI・デジタル・ストプラ

 

二児のパパ

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