Marketing

  1. マズローの6段階目の自己超越欲求が日本に定着するか

    マズローの自己実現理論って、人の欲求を5段階に分けたものだが、最近、新たに存在すると言われる6段階目の「自己超越欲求」にフォーカスした議論をよくする。これは、D2Cブランドを読み解くときに使いやすいというのも要因な気がする。そもそも5段階の方は、下から、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求。

  2. 多くのパーパスが「自分らしく生きることを支える」とカニバっている

    昨今のパーパスマーケティングブームに伴い、パーパスを設計していないブランドが「後からパーパス設計」を行うことが増えている。その際、他社のパーパスをスタディしていくと、各ブランドごとにパーパス(存在意義)を色々な視点で定義しているが、圧倒的に多いのが「自分らしく生きることを支える」ブランドになる、というもの。いま、多様化の流れはとまらない。今後も、嗜好の細分化は進み続けていくはず。

  3. あらゆるものの距離を見直す時期

    広告代理店やコンサルが継続的にトラッキングしているコロナレポートも、夏前はアフターコロナ文脈が増えてきたが、第二波到来でまだ延期だなと。まだコロナ全然落ち着いてないけど、このコロナでどのカテゴリでも言えるのが、「あらゆるものの距離を見直す時期」だったように感じる。

  4. コロナによる壮大な違背実験

    本日で緊急事態宣言が解除。サイバーエージェントは、早速6月1日からリモートワークから通常に戻すと社長のブログで発表。流石、いつも動きが早い。ある人が、このコロナ禍に対して、「我々は壮大な違背実験を受けている」と言っていたが、確かにその通りかもしれない。

  5. イノベーションを起こしたいなら、しくみから変える

    どの商品を買ってもだいたい良い商品という時代の中で、今までにない商品をつくるためにイノベーションを起こすべく、大手とスタートアップのマッチングや、大手企業内の新規事業開発の部署など次々とできている。イノベーションを起こすことは大事だけど、その案を通すための承認フローだったり、現場にゆだねるような仕組みを一緒に作らないとうまくいかないよねと。

  6. 新型コロナで、それ本当に必要なんだっけ意識が高まる

  7. 飲食業もデジタルトランスフォーメーション

Profile

 

千田 智治
Tomoharu Senda

 

広告会社 勤務
ストプラ・デジタル

 

三児のパパ

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