Marketing
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社会の潮流を捉えるために使える手段
広告って、社会の0.5歩先を描くものだ。まだ、マジョリティな状況でなくても、あと少しするときっと社会はこの方向に動き、多くの人が共感するはず、と世の中の動きを見越して、そこを描くようにしている。そのため、広告会社のプランナーは世の中の潮流に敏感でなければならない。
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ディグることを想定したコミュニケーション設計 BTS Dynamite
ディグる。digる。掘る。レコードショップで、好みのジャケットを掘って探って、ジャケ買いする行為から派生して、若年層が興味のあるコンテンツを掘って楽しむことを指す。ミレニアル世代もZ世代も、若いころからスマホがあるし、検索するのが当たり前なので、検索慣れしている。検索を通じて、短距離で有益な情報を探し出すのも立派なスキル。
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どれだけどしゃぶりの雨が降っても、求められるまで傘を差しださない
昔からわりとよくあるけど、対処が難しい話。クライアントをご支援する際に、この選択をしたら失敗するけど、その軌道修正が自分の力では全くきかないということが度々ある。クライアントと代理店の関係性がきちんとできていれば、うまくそのあたりを腹割って話し合うけど、そうでないときや、パワーバランスが著しくおかしい場合、それを正した発言ができない。
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適したサイズに変えるだけでもイノベーション
コカ・コーラの25年ぶりのサイズ変更が面白い。剤や機能のコモディティ化が進む中で、中身も大事だけど、外側のサイズや形状を変えるという視点。500mlと1.5Lが主力だったが、350ml、700ml、1.5Lの3種類に変更する。25年間、変わらなかった容量が変えるのは、とても勇気もいるが、そこに課題を見出したのもすごい。
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プランナーは自分に似ているタイプを求める
新卒採用や新入社員研修などに参加する機会が増えた。プランナーって職種ほど、「職種の規定」がしづらいものはない。普通のキャンペーンプランニングだけじゃなくて、事業戦略から、新規ブランド開発、効果測定や、データ設計など、広告会社のプランナーの仕事は幅広い。
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共創と競争
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毎回毎回、プロジェクトが終わるたびに自分PDCAを回しているか